ルンペン
ルンペンとは、浮浪者のこと。
【年代】 1930年 【種類】 カタカナ独語
『ルンペン』の解説
ルンペンとは様々な理由で定住地を持たず、公園や道路、(無許可で)公共施設などに生活をしている人のこと。ダンボールやブルーシートを使ったテントで生活する、これらルンペンが急増し、社会問題にもなっている。
ルンペンはドイツ語の"Lumpen"からきており、下村千秋の新聞小説『街のルンペン』が評判となったことから一般にも広まった。ルンペンという言葉から『インテリ・ルンペン』『ルンペン・プロレタリア』という合成語も生まれたが、海外でもこのような人が増える中で、英語の"homeless(ホームレス)"という呼び方のほうへメディアを中心に移行している。
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