下流老人
Karyû Roujin
下流老人とは、下流な生活を強いられている老人の高齢者のこと。
【年代】 2015年 【種類】 -
『下流老人』の解説
下流老人とはNPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典による造語で、一般的な生活が出来ない下流な生活を強いられている老人を意味する。藤田氏は「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」と定義しているが、収入や貯蓄が著しく少なく、仲間や家族といった頼れる人もない高齢者がこれにあたる。藤田氏のところには3食まともに食べられない老人や治療費がなく医者に行けない老人、生活のために万引きをする老人など、下流老人からの相談が後をたたないという。
下流老人は2015年の新語・流行語大賞にノミネート語に選ばれている(ただし、受賞はしていない)。
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