柏餅
Kashiwamochi
柏餅とは、一枚の布団を二つ折りにして寝ること。
【年代】 江戸時代~ 【種類】 -
『柏餅』の解説
柏餅とは本来5月5日(子供の日)の節句にお供えする和菓子のことだが、これとは別に布団を二つ折りにしてくるまって寝ることをいう。これは柏餅が円形扁平状のしんこ餅に餡をのせ、二つ折りにして包むという形からきており、しんこ餅を布団、餡を人に見立てた喩え言葉である。江戸時代からこういった意味でも使われた柏餅だが、近年、布団が足りない家がなくなっているせいか、こうした意味で使われることはなくなってきている。
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