ゲルピン
ゲルピンとは、貧乏なこと。お金がないこと。
【年代】 昭和時代 【種類】 若者言葉
『ゲルピン』の解説
ゲルピンとはドイツ語で「お金」を意味する【geld(ゲルト)】を略した“ゲル”に【ピンチ】を略した“ピン”をつけたもの(“ピン”に関しては【貧(ひん)】が訛ったものという説もあるが、いずれかは不明)。つまり、ゲル(お金)がピン(ピンチ)ということから、貧乏なこと、一文無しでお金がないことを意味する。
ゲルピンは戦前から学生のあいだで使われ、昭和40年代あたりまでは使われたが、現在は死語となっている。
スポンサードリンク
『ゲルピン』の関連語
- 一文無し
- オケラ
- 隠れ貧困
- がらんどう
- 下流老人
- 食い上げ
- 食いっぱぐれる
- ご褒美貧乏
- サラ金
- しける
- ジリ貧
- すかんぴん
- すっからかん
- つんつるてん
- ナマポ
- 成貧
- ネットカフェ難民
- びた一文
- ビンバー
- ペコキュー
- ボンビー
- 文無し
- ルンペる
- ルンペン
- レゲエ
|