ニコヨン
ニコヨンとは、日雇い労働者のこと。
【年代】 1949年 【種類】 -
『ニコヨン』の解説
1949年6月、東京都の失業対策事業として職業安定所が支払う日雇い労働者への定額日給を240円と定めた。そしてこの百円2枚と十円4枚という日当から日雇い労働者のことをニコヨンと呼んだ。ただし、日当の額の変化とともに意味を成さなくなり、この呼び方は使われなくなる。現在ニコヨンは死語となっており、ニコヨン世代と現代のニートやネットカフェ難民を比較する際に使われる程度となっている。
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『ニコヨン』の関連語
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- 自転車操業
- スネップ
- たちんぼ
- 土方
- ドヤ街
- ニート(NEET)
- ネットカフェ難民
- 貧乏クジ世代
- プー
- プータロー
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