しけもくの意味・関連語を解説。

しけもく

Shikemoku

しけもくとは、煙草の吸い殻のこと。

【年代】 昭和時代~   【種類】 -

 

『しけもく』の解説

しけもくとは煙草の吸殻や吸殻を集めて作ったタバコのこと。しけもくを吸うパターンは、少し吸っては消し再び吸いたくなったら点ける、タバコを購入するお金がなくて灰皿から比較的長いしけもくを探して吸う、ホームレスのように他人が捨てたしけもくを集めて吸うなど様々であるが、どちらにしても貧乏(又は貧乏性)な人のタバコであった。しかし、1996年(平成8年)に23時から翌5時まで自動販売機によるタバコの購入が出来なくなってからは、夜間タバコが切れ、仕方なくしけもくを吸うという人も増えている。また、禁煙を始めたが我慢出来ずにゴミ箱に捨てたしけもくを探して吸うという人もいる。
しけもくは通常のタバコよりも体に悪いといわれている。

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