ヤクザとは、役に立たない人、ならず者、暴力団員のこと。
【年代】 江戸時代~ 【種類】 賭博用語~不良・ヤクザ用語
ヤクザとはもともと賭博用語で役に立たない目に対して使われていた(花札には三枚という札の合計数の一の位を競うものがある。最初に8、9が出ると合計17の1の位は7で高得点に入る。しかし、次に3が出ると20(一の位は0)となってしまうため、この8・9・3の3枚は役に立たない目としてヤクザ(8=ヤ・9=ク・3=ザ)という)。ここからヤクザは役に立たない人や賭博打ちという意味で江戸時代から使われている。後にこれが転じた「ならず者」という意味で使われるようになるが、近年、これらの意味ではほとんど使われなくなっている。現在、ヤクザといった場合、ヤクザ映画にみられるように、ならず者から派生した「暴力団員」や「暴力団(組)」を意味する言葉になっている。
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