的屋とは、縁日など簡易の屋台で商品を売る商人。
【年代】 - 【種類】 -
的屋とは祭礼時の寺社の境内や参道、また各地方の祭りの際に、簡易の屋台を出して食品や玩具などを売る商人のこと。的屋の他に香具師(やし)・街商・大道商人・露店商といった呼び方もある。的屋が取り扱った物は金魚すくい、綿菓子、リンゴ飴、お面などが主であったが、時代とともにクジによる景品交換やゲーム性の強いものが増えている。
的屋は祭事とともに移動し、定住した店舗ではないため、区割りなどの秩序維持を業界内で行った。この秩序維持を行う上層部団体には暴力団化したものもあり、屋台はショバ代を暴力団化した上層部団体に上納するという形が出来た。しかし、現在は区割りを自治体や祭事を主催する団体が行うようになり、暴力団との繋がりが深い的屋は排除されはじめている。これにより、身内などのグループによる的屋が増え、○○一家といった的屋は減少しているが、同時に屋台自体の数も減少。フリーマーケットで代行するといった祭りも出ている。
| |
日本語俗語辞書 Copyright(C) 2005- ジャストレ JusTrend.com All Rights Reserved.