タメ
Tame
タメとは、「同じ」または「同じ年」のこと。
【年代】 - 【種類】 不良・ヤクザ用語、若者言葉
『タメ』の解説
タメとはもともと「同目(ゾロ目)」を意味する博打用語として昭和時代以前より使われている。これが転じ、昭和中期頃から「五分五分(対等)」、更に「同じ」という意味で不良少年を中心に普及。昭和後期には若者全般に普及した。
タメは大抵の場合、下記関連語にあるように『タメ○○』といった形で、「同じ」「対等」の対象を後ろにつけるが、会話の流れから対象が何かわかる場合は省略して使われる(例:「タメ口きいてんじゃねえぞ」→「タメきいてんじゃねえぞ」=対等な口のききかたをするな)。また、前後の文脈に関係なく「タメ」と略される場合、多くは「タメ年」の略として使われている。
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『タメ』の関連語
- 安全牌
- 一か八か
- おあいこ
- おなクラ
- 思う壷
- カラーギャング
- サクサク
- サクッと
- しかと
- 四の五の
- タメ口
- タメ語
- タメ高、タメ校
- タメ中
- タメ年
- タメ張る
- チーマー
- ツッパリ
- 美人局
- 的屋
- とんとん
- ピンキリ
- ぼんくら
- ヤクザ
- ヤンキー
- 呼びタメ
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