ブルーカラー
Burû Karâ
ブルーカラーとは、現場で働く労働者のこと。
【年代】 昭和時代 【種類】 カタカナ英語
『ブルーカラー』の解説
ブルーカラーとは、英語の"blue-collar"からきているカタカナ語で、現場や工場などの主に肉体を使った労働に従事する人をさす。ブルーカラーという言葉は昔から使われていたが、人材派遣会社やアウトソーシングが普及する中で2004年に特に浸透した言葉である。
ブルーカラーの由来は、現場労働者が着用する衣服の色が青かったからである。ブルーカラーという言葉が使われるようになった1920年代のアメリカでは、設計などのデスクワーカーは伝統的な白いシャツを着たのに対し、現場労働者は水色、またはネイビーブルーのシャツにヘルメット、安全グツという格好でした。ただし、ブルーカラーのカラーが"color(色)"ではなく、"collar(襟・えり)"ということからもわかるように、特に襟の色をとって作られた言葉であり、ブルージンズからきているという説は誤りがある。
また、ブルーカラーはブルーワーカーとも言う。
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