土方(どかた)・ドカチンの意味・関連語を解説。

土方

Dokata

土方とは、土木作業員のこと。

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『土方・ドカチン』の解説

土方とは道路工事や治水工事、建築における土木作業員のことである。ただし、土方は差別意識を伴って使われることが多く、土木作業員の中でも特に資格や技術を必要としない部署で働く人や日雇い労働者をイメージして使われることが多い。丸山明宏(現:美輪明宏)の代表曲『ヨイトマケの唄』の中に土方と歌われた部分があり、差別用語を使った曲として放送禁止に指定された一方、こうした差別用語としてわけることこそが差別ではないかという意見もある。
インターネットでは新撰組の副長『土方(ひじかた)歳三』と検索上の区別をするためにドカタとカタカナ表記されることが多い。 また、土方には嘲う意を込めた派生語『ドカチン』という表現もある。

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