サザエさん症候群(さざえさんしょうこうぐん)の意味・関連語を解説。

サザエさん症候群

Sazaesan Shôkôgun

サザエさん症候群とは、日曜の晩(夕方)に起こる憂鬱感のこと。

【年代】 昭和時代~   【種類】 -

 

『サザエさん症候群』の解説

サザエさん症候群とは日曜の午後6時半からフジテレビ系列で放送される『サザエさん』を見ることによってもたらされる憂鬱感のことで、『サザエさん』が休日(日曜日)の終わり告げる合図として意識に働きかけ憂鬱感を引き起こす。サザエさん症候群は後に日曜日に限らず、GWなど長期休暇の最終日や祝日の夜など休日の終わりに起こる憂鬱感を指して使われるようになる。笑点症候群など日曜放送の長寿番組を使った様々な同義語が存在するがサザエさん症候群が最もポピュラーである。
また上記とは別に、一人暮らしを始めたばかりの人が『サザエさん』を見ることで、温かい家庭を思い出し、そこから引き起こされるホームシックを指してサザエさん症候群と言う場合もある。

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