バツイチ・×1(ばついち)の意味・関連語を解説。

バツイチ

Batsuichi

バツイチとは、離婚経歴のある人や離婚をしたこと。

【年代】 1992年   【種類】 -

 

『バツイチ』の解説

バツイチとは離婚経験のある人のことである。戸籍謄本に配偶者を書き込む欄があるが、離婚し除籍となった配偶者を×(バツ)と書いて消していたことから、離婚経験者をバツイチと呼ぶ(戸籍謄本がコンピュータ管理されるようになってからは配偶者を×印で消すのではなく、身分事項欄に「離婚」や「除籍」と書かれる)。バツイチは明石家さんまが大竹しのぶとの離婚会見の際に使ったことで広く浸透し、会見のあった1992年の流行語となった。また、離婚を2回経験している者を×2(バツニ)、3回の者を×3(バツサン)という。バツイチについては2回以上の離婚経験者にも使われるため、1回以上離婚を経験した者と考えてよい。

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