はったり
Hattari
はったりとは、喧嘩で脅すこと。実状以上に見せたり、言ったりすること。
【年代】 - 【種類】 -
『はったり』の解説
はったりとはもともと的屋の隠語で殴ることや喧嘩をしかけて脅すことをいった。隠語としては明治時代には使われていたが、一般にも使われるようになったのは戦後のことである。また、一般に広まる中で、実状や実力以上に誇張して言ったり、見せかけるという意味で使われるようになる(はったりの具体例:貧乏なのに金持ちを装う。社長と面識もないのにコネがあるようなことを言う。ピアノを触ったこともないのに弾けるような顔をするなど)。
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