しける
Shikeru
しけるとは、景気が悪いこと。盛り上がらないこと。
【年代】 - 【種類】 -
『しける』の解説
しけるとは暴風雨で海が荒れるという意味の「しけ(海を舞台にしたドラマやドキュメンタリー番組で聞く「大しけ(おおしけ)」の“しけ”)」を動詞化したもので、もともとは風雨で海が荒れること、更に海があれて不漁であることを意味した。そして、この不漁という意味が転じ、不景気であることや金回りが悪いこと。更にそこから気分が盛り上がらないこと、格好や雰囲気がぱっとしないことをしけるというようになる(しけた面(ツラ)、しけた店などがこれにあたる)。
これと別に「白ける(しらける)」の略として、興ざめする、場の雰囲気が悪くなる(気まずくなる)こともしけると言う。
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