ドツボ(どつぼ)の意味・関連語を解説。ど壺・ド壺・ど壷・ド壷

どつぼ

Dotsubo

どつぼとは、深く落ち込んだ状態や最悪な状況のこと。

【年代】 1979年   【種類】 -

 

『どつぼ』の解説

どつぼとは深く落ち込んだ状態や最悪な状況を意味し、そういった状況になるという意味の「どつぼに嵌まる(はまる)」といった形で使われることが多い。どつぼはもともと関西エリアで肥溜め(肥溜めは野にあることから野壷ともいい、それが音的に崩れたものか?)のことをいうが、関西芸人が最悪な状況を肥溜めにはまった状況に例え、楽屋言葉としてどつぼというようになったとされる(壷に閉じ込められ、落ち込む様をどつぼと言い出したのが最初という説もある)。一般には1970年代末辺りからよく使われるようになる。

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