貧乏クジ世代
Binbou Kuji Sedai
貧乏クジ世代とは、就職難の時代に就職活動をした世代のこと。
【年代】 2006年 【種類】 若者言葉
『貧乏クジ世代』の解説
貧乏クジ世代とはバブルが崩壊し、企業が新卒の採用を抑制した1992年以降に就職活動をすることになった世代のことで、1970年から1980年代初めに生まれた世代をさす。貧乏クジ世代は精神科医の香山リカによる造語で、香山氏の書籍タイトルにもなっている。この世代は幼少期にバブルを経験し、勉強さえ頑張れば幸せになれると信じてきたのが、就職活動時期にバブルがはじけたために一変。新卒採用に抑制がかかったうえ、団塊ジュニアと呼ばれる人口が多い世代でもあるため、失業率があがった。この就職難の時期を就職氷河期と呼ぶことから就職氷河期世代ともいう。
スポンサードリンク
『貧乏クジ世代』の関連語
- アラフォー
- 売れ口
- お鉢が回る
- 銀の卵
- サクセススーツ
- さとり世代
- 就活
- 就活メイク
- 新人類
- すか
- 全共闘世代
- ソー活
- 第二新卒
- 団塊の世代
- 内定長者
- ニート(NEET)
- ニコヨン
- ネットカフェ難民
- 貧乏くじ
- プー
- プーする
- プータロー
- ミソる、ヨソる
- ワンコールワーカー
|