ネタ
ネタとは、品物・商品のこと。
【年代】 江戸時代 【種類】 倒置語
『ネタ』の解説
ねたとは「生活の糧」を意味する「飯の種」などに見られる『種(たね)』の倒置語(ハワイをワイハーというようなひっくり返していう言葉)で、古く江戸時代から的屋が商売の糧となる「商品」のことをねたと呼んだ。ここから、各職業や商売において、店にとっての「商品」のように核(糧)となるものをねたと呼ぶ。
[1] ネタとは芸人にとって核であるギャグやオチ、トーク内容など笑いのツボとして仕込まれたもののこと。インターネット上ではここから派生した、人の気を引くためや面白おかしくするための「作り話」という意味でも使われる。
[2] ねたとは寿司屋にとって店の要である魚などシャリ(米)の上に乗せる具のこと。
[3] ネタとは警察にとって重要な犯人逮捕のための「証拠(情報)」のこと。
[4] ネタとは報道記者にとっての糧である「記事(情報)」のこと。
スポンサードリンク
『ネタ』の関連語
- アジャパー
- アングラ
- イキフン
- 一発屋
- うける
- HM
- SKN
- FFする
- オッパッピー
- 面黒い
- おやじギャグ
- ガセネタ
- かぶる
- カミカミ
- ガリ族
- カンペ
- 消えネタ
- 草不可避
- さいざんす
- シェー
- 下ネタ
- シモネーター
- じわる
- 人工天然
- 素話
- すべる
- セミ芸人
- センテンススプリング
- タレコミ
- 鉄板
- 天然・天然ボケ
- 臭う
- ネガキャン
- ネタバレ (派生語)
- 野上・ノガミ
- べた
- ベタ記事
- 勉強する
- まぶねた
- むちゃぶり
|