オッパッピー(おっぱっぴー)の意味・関連語を解説。

オッパッピー

Oppappî

オッパッピーとは、様々な意味で使われる囃子言葉。

【年代】 2007年   【種類】 若者言葉

 

『オッパッピー』の解説

オッパッピーとは沖縄出身のお笑い芸人“小島よしお”のギャグのひとつで、小島よしお曰く、Ocean pacific peace(オーシャン・パシフィック・ピース:太平洋に平和を)の略とされているが、特に深い意味はなく、囃子言葉と考えてよい。ちなみに太平洋はpacific Oceanであり、オッパッピーでは「太平洋に平和を」という意味にはならない。一説には卑猥な意味合いであったが、ダメ出しが出たために現在の意味になったとも言われる。小島よしお自身は「そんなの関係ねえ!」というネタの合間にオッパッピー(その後、チントンシャンテントンという言葉も使う)を入れ、ネタとネタの繋ぎ的役割で使っている。
2007年夏にブレイクしたこのギャグは若者を中心に即座に普及。誰かが冗談を言った際に「面白いー!」といったニュアンスで使ったり、オッパッピーな週末、オッパッピーな子供たちといった様々な形で使われている(特に意味を持たない言葉のため、各々が独自のニュアンスで使用しており、会話の流れからどういったニュアンスで使っているか汲み取る必要がある)。
なお、2007年流行語大賞にノミネートされている(入賞は逃している)。

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