時差家族
Jisa Kazoku
時差家族とは、妻(母)の仕事ですれ違いが多い家族のこと。
【年代】 2005年 【種類】 -
『時差家族』の解説
時差家族とは妻(母)の仕事(パート、アルバイト)ですれ違いが多くなった家族のことで、コンビニ、ファミレスなどサービス業の24時間営業化に伴い、主婦の労働力が深夜~早朝にまで及ぶようになったことに起因する。時差家族は2005年11月に日本経済新聞で使用された言葉である。
時差家族というと悪いイメージが先行しがちだが、子供を保育園に預けず家族で面倒が見れるという利点もあるという。昼間は妻が面倒を見て、夫が帰宅後、バトンタッチしてから妻が仕事にいくという形態である。ただし、妻の睡眠時間なども考えると、夫婦の労働時間帯がよほど恵まれた稀なケースではある。どちらにしても時差家族には夫婦の会話や家族団欒の食事は少なく、課題の残る形態であることに変わりはないようである。
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