カギっ子
Kagikko
カギっ子とは、両親が共働きで留守の家に帰るため、いつも鍵を持ち歩く子供のこと。
【年代】 1963年 【種類】 -
『カギっ子』の解説
カギっ子とは両親が共働きで帰宅の時間には留守になるため、外出の際、いつも鍵を持ち歩く子のことをいう。この言葉が出来た1963年、そういった子は学校へ行くときも遊びに行くときも、いつも首から鍵をぶら下げていたことからカギっ子と呼ぶようになる。団地族と呼ばれる都会の中流階級世帯によく見られた光景で、不良を作る原因として問題にもなった。何歳から何歳をカギっ子とするかは特に定義されていないが、教育者・行政・一般ともに大抵は小学生を対象としている。
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