スローフード
スローフードとは、ファーストフードに対して作られた概念及びその概念に沿った運動のこと。
【年代】 2005年 【種類】 カタカナ英語
スローフードの解説
スローフードとはイタリアのBRA(ブラ)という町で1986年に起こったスローフード運動というN.P.O.(Non Profit Operation=非営利運動)のことや、その運動の根源である「その土地や季節の食材、料理を食べ、食文化を守ろう」という概念のことである。
また、特に日本では「食事の時間くらいはゆっくりとろう」という意味でもスローフードという言葉が使われる。
スローフードといえば・・・
スローフードといえば、解説にも出てきたイタリアのスローフード運動。
なぜ、イタリアの片田舎であるBRAでこういった運動が起こったかというと、アメリカのファストフード(日本ではファーストフードと呼ばれているが、特にスローフードに対する"fast food"であるため、ファストフードと表記しています)の代表であるマクドナルドが首都のローマに第一号店を出したことに始まる。このとき、ファストフードによってイタリアの食文化が失われるという危惧から、物議〜騒動が起こり、マスコミでも大きく取り上げられる。こうした背景から1986年にスローフード協会が設立。協会会長には食文化雑誌"ゴーラ"の編集をしていたカルロ・ペトリーニ(Carlo Petrini)が就いている。スローフード運動は世界中に広まっており、2005年11月現在100ヶ国以上の国から8万人以上の会員をもつまでになっている。また、日本でも「郷土料理、郷土の良質な食材を守ろう」という考えの下、全国各地に『○○スローフード協会』というものが存在している。
【スローフード協会の3つの指針】
・消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン(酒)を守る
・質のよい素材を提供する小生産者を守る
・子供たちを含め、消費者に味の教育を進める
スローフードの関連語
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