当て馬
Ateuma
当て馬とは、相手の様子をうかがうために仮の人を出すことやその人のこと。
【年代】 昭和時代~ 【種類】 -
『当て馬』の解説・具体例
当て馬とは本来、馬の種付けの際、その気にならない雌馬を興奮させるためだけにあてがわれる牡馬のことである。当て馬は雌馬を興奮させ、その気にさせたところで種馬である牡馬へバトンタッチとなる。こうした当て馬の役割から、相手の様子や手の内を知るためだけに仮の人や意見を出すこと、またそれら出された人や意見自体のことを指して使うようになった。
当て馬の具体例
- 野球で相手の先発がわからないときに、様子見で仮に出されるバッター
- 既に契約先を決めているが、価格を下げるためだけにとる合い見積りや合い見積もりをとられた企業
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