つけうま
つけうまとは、未払いの遊興費を受け取るため、客について歩く人のこと。
【年代】 江戸時代 【種類】 -
『つけうま』の解説
つけうまとは遊興費を払えない客に家まで付いて行って取り立てる人のことをいう(付き馬(つきうま)とも)。東海道中膝栗毛の中の「つけうまをつれてかへりさへすりや」に見られる。
また、
馬は慣れない土地に行くと寂しがるため、遠征レースの際、一緒に連れて行く馬を競馬界ではつけうまという(正式には帯同馬[たいどうば])。
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