モーレツ社員
モーレツ社員とは、がむしゃらに働くサラリーマンのこと。
【年代】 1970年 【種類】 -
『モーレツ社員』の解説
モーレツ社員とは高度成長期に生まれ、使われた言葉で、会社への忠誠心や出世のため、家庭や家族を顧みず、プライベートを犠牲にし、上司や会社の命令のまま、がむしゃらに働くサラリーマンを指す。
1969年、ミニスカート姿の小川ローザが猛スピードで走る車が起こす風でスカートがめくれると「Oh!モーレツ」と叫ぶ丸善石油(現在のコスモ石油)のCMが流行した。ここからモーレツという言葉が幼児も使うほどの流行語となり、モーレツ社員という言葉がうまれた。終戦時に20歳だった青年が40代半ばに、団塊の世代が20代になった時代背景もあり、合言葉のように使われたモーレツ社員だが現在では死語となっている。
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