過労児
Karouji
過労児とは、塾、習い事に忙しく、息もつけずにいる子供のこと。
【年代】 1993年 【種類】 -
『過労児』の解説
過労児とは過労死のもじりで、学習塾や家庭教師、更に習い事や部活と息つく暇もなく、過労死してしまいそうな子供を意味する(児は子供という意味で特に6~12歳までの学齢児童に限定するものではない)。「いい会社に入るためにはいい大学に入学。そのためにはいい高校に・・・」といった考え方が蔓延し、子供たちは学校以外にも学習塾や家庭教師で勉強をするのが当たり前となっていた。過労児はそんな風潮への皮肉の言葉でもある。
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