仮面就職

Kamen Shûshoku

仮面就職とは、就職希望の本命を諦めず、とりあえず、合格した職に就くこと。

【年代】 1999年　　　【種類】－

『仮面就職』の解説

仮面就職とは就職活動において希望していた職種や企業以外で合格した場合、本命の職種や企業は転職などの方法で狙いつつもとりあえず合格した企業に勤めることをいう。バブル崩壊以降、就職難が続く中、フリーターをしながらの就職浪人よりも、とりあえず安定した収入を確保するために仮面就職する若者が増えた。また、特に本命企業は定まっていないが、週末やアフター5を使ってスキルアップを行い、転職の準備をするタイプの仮面就職者もある（この場合、現行の仕事・会社はあくまで踏み台・腰掛けと考え、他企業への転職）。

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