ローリング族
Rôringuzoku
ローリング族とは、峠や首都高など公道で速さを競う走り屋の一種。
【年代】 昭和時代 【種類】 若者言葉
『ローリング族』の解説
ローリング族とは公道でスピードを競う走り屋の中でも、特に峠(山岳道路)などのカーブをいかに速く通り抜けるかを競ったり、ドリフト走行といったテクニックを競う集団のことである(首都高など環状型の高速道路を何周も走ることからきたという説もあるが、ローリング走行からきたという解釈が一般的)。報道や一般の解釈では暴走族と混同されることがあるが、ローリング族など走り屋は暴走族と異なり、あくまでも速く走ることや運転技術を競う(見せる)ことを目的とし、 特に暴力や道路を占拠するという目的で走っているわけではない。ただし、ローリング族による事故の多発や騒音を考えれば、暴走族同様迷惑な集団であることに差異はない。
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