当り屋
Atariya
当り屋は、「当り」「当る」にちなんで複数の意味を持つ。
【年代】 1962年[3] 【種類】 -
『当たり屋』の解説
[1] 当り屋とは思った通り、順調に事が運んだ人や店のこと。努力の末というより、ついている人や店という意味合いが強い。明治時代末辺りから使われる。
[2] 当り屋とは野球で短期的に打率をあげている調子のよい選手のこと。昭和初期から使用。
[3] 当り屋とは走行中の車にわざとぶつかり、法外な示談金・賠償金を求める人のこと(主にこれを職とするような常習的な人をいう)。1962年には流行語になるほど頻繁に話題となった当り屋。最近では車に当たり、交渉しようと運転手が車を降りた隙に乗り逃げするという手口もある。
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