ボコボコ
Bokoboko
ボコボコとは、ひどく殴りつけるさまを表す言葉。
【年代】 昭和時代 【種類】 不良・ヤクザ用語、若者言葉
『ボコボコ』の解説
ボコボコとは本来物がひどく痛めつけられ、凹凸になる状態やそうしたさまを表す擬音語である。ここから1970~80年代のツッパリブーム時に不良の間で相手をひどく殴りつけるさまや大勢で袋叩きにするさまを表す言葉として使われるようになる。動詞として使う場合は「ボコボコにする」、殴られる側の場合「ボコボコになる(にやられる)」という。後に若者全般に広がる中で「ボコボコに言う」など暴力行為以外に対しても徹底的にやるという意味で使われるようになる。
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