驚き桃の木山椒の木
Odoroki Momonoki Sanshonoki
驚き桃の木山椒の木とは、驚きをあらわす言葉。
【年代】 昭和時代 【種類】 -
『驚き桃の木山椒の木』の解説
驚き桃の木山椒の木とは『驚き』からくる地口(下記註参照)で、驚きをあらわす以外の意味は特にない。驚き桃の木山椒の木ブリキに狸に蓄音機と続くこともある。
いつ頃から使われたかは不明だが、映画『男はつらいよ』の口上のシーンで主役の寅さんこと車寅次郎が使ったことから広く浸透。その後、タイムボカンシリーズの『ヤットデタマン』でも使われるが、ここでは驚き桃の木山椒の木ブリキに狸に洗濯機という形になっている。
いずれにしても現在は死語になっており、若い世代のあいだでは使われていない。
註)地口とは、駄洒落の一種。韻を踏んでリズムをつけるもの。既にある言葉をもじったもの。後に意味のない言葉をつなげてリズムをつけるものなどがある。
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