むかつく
Mukatsuku
むかつくとは、癪に障る・腹が立つこと。
【年代】 1982年(江戸時代~) 【種類】 -
『むかつく』の解説
むかつくとは「胃がむかつく」に見られるように、胸焼けや吐き気をもよおすことだが、関西などエリアによっては江戸時代から「癪に障る・腹が立つ」という意味でも使われる。1970年代後半のツッパリブーム時には不良が教師や親、警察、敵対する人・グループといった自分たちの自由や思惑の邪魔になる者を対象に、後者の意味で全国的に使うようになる。1980年代に入ると世代・エリアを超え、こちらの意味でも広く浸透。また、1998年に栃木県で起きた教師刺殺事件で犯人の中学生の発言に使われ話題となった。マンガなどではムカつくという表記も使われる。
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