キレる
Kireru
キレるとは、感情が高ぶり、理性が利かなくなる状態のこと。
【年代】 1991年 【種類】 若者言葉
『キレる』の解説
キレるとは感情の高ぶり(怒り)を理性で抑えきれなくなる状態のことで、腹を立てる程度から人に危害を加えてしまうものまで様々である。キレるという衝動は人の言動や態度、自分の思い通りにならない事象など要因があって起こる。マンガで怒りを表現する際、こめかみの血管を浮き立たせる(腫れる?)描写が使われるが、キレるはこのこめかみの血管や脳の血管(回路)が怒りで切れるという意を含む。1990年代までは『ぷっつん』という表現が使われ、キレるも並行して使われてはいたが、不良仲間や不良マンガで使われる言葉であった。一般に広く使われるようになるのは1990年代に入ってからで、後にキレやすくなった若者が社会問題のひとつとして取り上げられるようになる。
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