顰蹙
Hinshuku
顰蹙とは、眉をひそめさせるようなことをした人への非難の言葉
【年代】 1984年 【種類】 若者言葉
『顰蹙』の解説
顰蹙(ひんしゅく)とは「顰めっ面(しかめっつら)」に見られる顰(しかみ)と、ちぢこまるという意味の蹙まる(しじまる)から来た言葉で、本来は顔をしかめることや眉をひそめるさまをいう。また、周りに居る人の顔をしかめさせたり、眉をひそめさせるような行為をして軽蔑されることを「顰蹙を買う」というが、後にこれを略して顰蹙と言うようになる(例:あの態度は顰蹙だったんじゃない?)。また、1980年代半ばになると、顰蹙を買うような行為をした人への非難の言葉としても使われるようになる。この場合、多くが「ヒンシュクー」と語尾を延ばす傾向にある。
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