おもてなし婚(おもてなしこん)の意味・関連語を解説。

おもてなし婚

Omotenashikon

おもてなし婚とは、ゲストに喜んでいただくことをメインとする結婚式のこと。

【年代】 2008年   【種類】 -

 

『おもてなし婚』の解説

「おもてなし」とは客に歓待・馳走・世話をすること。おもてなし婚はゲスト(友人や仕事仲間など)を持て成す(もてなす)ことがメインとなる結婚式を意味する。これまで結婚式の結婚式は派手婚や地味婚、オリジナル婚などいろいろあれど、メインはあくまで新郎・新婦であり、お披露目の場であるからこそ、披露宴といった。しかし近年、足を運んでくれたゲストに喜んでもらうことを目的とする結婚式が増えているという。おもてなし婚には大きくわけて二つある。一つは豪華な料理やミュージシャンによる演奏などで楽しんでもらうもの。もう一つはゲームなどゲストにも参加してもらうタイプのもの。一見これまでと変わりないが、例えば披露宴の定番であった高砂(新郎・新婦の席を一段高くする台)をなくし、ゲストと同じ目線にするといったところにゲスト中心であることが伺える。

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