うすらとんかち
うすらとんかちとは、反応の鈍い人、役に立たない人のこと。
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『うすらとんかち』の解説
うすらとんかちとは動作や反応の鈍い人、頭の回転が遅い人、または役に立たない人をあらわし、そういった人を罵る際に用いられることが多い。語源については「のろま」「とんま」といった意味で人を罵る言葉『噸痴気(とんちき)』が転じたものに「なんとなく」「少しばかり」といった意味の『薄ら』を付けたという説(薄ら馬鹿+噸痴気の合成語という説も)。『薄いとんかち』は使い物にならないということからきたという説などあるが、詳しいことは不明。
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『うすらとんかち』の関連語
- あかんたれ
- いかれぽんち
- うんこたれ
- おたんこなす
- おたんちん
- おつむがお留守
- こんこんちき
- すかたん
- すっとこどっこい
- 月とすっぽん
- ニブチン
- ノータリン、ノールス
- ノーヘッド
- ぼんくら
- 虫けら
- 与太郎
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