別腹(べつばら)の意味・関連語を解説。

別腹

Betsubara

別腹とは、お腹いっぱいでも好きな物は食べられること。

【年代】 1990年   【種類】 -

 

『別腹』の解説

別腹とはお腹いっぱいの状態でも好きな食べ物は食べられることを意味する言葉である。女性が甘い物を対象に使うことが多く、食後に「ケーキは別腹だから大丈夫」といった形で使う(他には飲酒の後のラーメンなど)。もちろん、実際に好きな食べ物が入る別の腹(胃)や臓器があるわけではなく、好きなものであれば別腹があるかのように食べられるという例えである(最近の調査では美味しいものを見たとき(正確には血糖値が下がったとき)に出るオレキシンという分泌液が胃を緩め、先に食べたものを小腸へ送り出すことで胃にスペースを作るといわれている)。

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