踏んだり蹴ったり
Fundari Kettari
踏んだり蹴ったりとは、災難続きで散々な目にあうこと。
【年代】 江戸時代~ 【種類】 慣用句
『踏んだり蹴ったり』の解説
踏んだり蹴ったりとは災難や不運が続いて散々な目にあうことをいう。続くそれぞれの不運や災難が、特に無関係ない場合(例:車がパンクしていた+上司の機嫌が悪い)でも、併発する災難など関係がある場合(例:上司のクレーム処理を押し付けられた挙句、社長からクレームを出したと勘違いされ怒られる)でも関係なく使われる。また、複数の不運・災難が起こる時間差についても特に定義はなく、人や災難の内容などで異なる(=連続した災難に対してはもちろん、一年に様々な不運があった場合「踏んだり蹴ったりの散々な一年だった」といった使い方もする)。
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