自宅難民(じたくなんみん)の意味・関連語を解説。

自宅難民

Jitaku Nanmin

自宅難民とは、仕事から家に帰っても、時間や居場所がない父親のこと。

【年代】 2010年   【種類】 -

 

『自宅難民』の解説

自宅難民とは仕事から帰り、自宅でくつろごうと思っても、落ち着ける時間が持てなかったり、居場所がないような父親を指す言葉である。調査会社アイカフェが40~50代で有職~年収300万円以上、既婚、子ありという条件で関東エリアに住む男性450人に調査。2010年5月に発表された結果によると、「ひとりになれる時間・場所がない」「見たいテレビ番組が見られない」「妻や子どもがうるさい」などの不満を持つ人は51.2%。中には帰宅しても夕飯がないという不満を漏らす人も。そんな自宅難民と呼ばれるお父さんが居場所としているのがファミリーレストランや自分の嗜好にあったカフェで、同じ趣味仲間が出来たりすることもあり、案外自宅よりよいという意見もある。

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