ギャル
Gyaru
ギャルとは、若くて元気のいい女性のこと。
【年代】 1979年 【種類】 若者言葉、カタカナ英語、コギャル語・ギャル関連
『ギャル』の解説
ギャルとは米国スラング"gal"からきたカタカナ語で"girl(ガール)"とほぼ同意である。"gal"は1970年代から米国で使われた言葉で、1972年にジーンズメーカーのWrangler(ラングラー)が女性用ジーンズを"GALS"というネーミングで売り出したのが始まりである。
ギャルが日本で広まったのは1979年で、まず若者の間で流行し、世代を超え広く普及するのは1980年代に入ってからである。特に1980年代後半には『ピチピチギャル』など『○○ギャル』という言葉が数多く作られ一気に浸透した。1990年代に入りギャルは一旦死語扱いされるものの、1997年に『コギャル』など『○ギャル』という言葉が流行。これ以降、ギャルはコギャル(を含むガングロ、ヤマンバなどコギャル系)に対して使われるようになり、当初のギャルとはイメージも意味合いもかなり異なる。また、"egg"といったギャル雑誌もある。
ちなみに英語圏のホワイトカラーの間では、"my gal"を秘書やアシスタント、"my girl"をガールフレンドや娘といった使い分けをする。
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