プリ帳(ぷりちょう)の意味・関連語を解説。

ブリ帳

Purichô

ブリ帳とは、プリクラを貼るための手帳このと。

【年代】 2001年   【種類】 コギャル語・ギャル関連略語

 

『プリ帳』の解説

プリ帳とはプリント倶楽部(通称プリクラ)で撮った写真シールを貼るための手帳のことでプリクラ手帳の略である。1995年に登場したプリクラは1997年に第一次ブームを迎えるが、その後需要が落ち始める。様々な機種の登場で再び2000年から需要が増え始め、2002年には第二次ブームを迎えることになるが、プリ帳がそれらブーム間のプリクラ離れを食い止めたと言われる。小学生の女の子の間で流行ったシール帳の延長とされるプリ帳には、様々な友人とのプリクラや遊びに行った場所で撮った思い出のプリクラで埋められ、日記のような役割もしている。近年ではそんなプリ帳にワッペンを貼ったり、ラメ入りペンで装飾するデコリというものが流行っている。(デコリについては関連ページ参照

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