借りパク(かりぱく)の意味・関連語を解説。カリパク・かりパク・借りぱく

借りパク

Karipaku

借りパクとは、人から借りた物をそのまま自分の物にすること。

【年代】 1992年   【種類】 -

 

『借りパク』の解説

借りパクとは「借りてぱくる」「借りた物をぱくる」の略である。「ぱくる」の意味のひとつに「盗む」がある。要するに借りパクとは人から借りた物を盗ってしまうことである。ただし、万引きや泥棒のように初めから盗ることを前提にしていることは少なく、借りたことを忘れ、結果的に私物になった(主にマンガなど安価な物の貸し借りに見られる)、当初は返すつもりであったが返せなくなった(主に金銭の貸し借りに見られる)といったものが多い。貸した側が忘れていることも多い。また、エリアによっては借りパチともいう。

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