裏番長(うらばんちょう)の意味・関連語を解説。

裏番長

裏番長とは、裏で仕切っていたり、裏で人気のある人のこと。

【年代】 昭和時代~   【種類】 -

 

『裏番長』の解説

裏番長とは表向きはわからないが、裏で不良グループを操るリーダー的存在のこと。一般的な不良(ツッパリ、スケバンなど)と違い、裏番長は服装や態度からは判別出来ないのが特徴である。裏番ともいう。
またここから不良と関係のない世界でも、表向きには長(社長・代表・キャプテンなど)でないが、実際には組織を仕切っていたり、メンバーから慕われているような人。表向きの長や名目上の長を裏で操っている人のことを裏番長という。また、人に限らず、一般的には知られていないが、業界内では人気があるような物、日本メーカーの商品で日本では馴染みがないが、世界的には高シェアな物のなども裏番長という。

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