Iターン
Ai Tân
Iターンとは、自分が生まれ育った故郷以外で就職すること。
【年代】 1990年 【種類】 -
『Iターン』の解説
Iターンとは元参議院議員の小山峰男による造語で、自分が生まれ育った場所以外で就職することを意味する。Iターンはもともと、長野県が首都圏に住む学生やサラリーマンに長野で仕事することを呼びかけるキャッチフレーズとして出来た言葉であるが、後に生まれ育った場所(主に過疎化の進む市町村)での就職を指して使われるようになった。
IターンはUターンを文字った言葉で、ある場所からある場所へ(この場合なら首都圏から長野へ)、人の流れを地図に示すと一直線になることから『I』が使われたが、この場合、『ターン』という表現は誤用になる。ただし、Iターンには、『I』=私・『I』=愛とし、自分にかえる、愛にかえるという意味も含まれている。
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