そうは問屋が卸さない
Souwa Ton'ya Ga Orosanai
そうは問屋が卸さないとは、そう簡単には望み通りには応じない。そうやすやすとは思い通りにはいかないこと。
【年代】 明治時代~ 【種類】 -
『そうは問屋が卸さない』の解説
そうは問屋が卸さないの『そう(然うと書く)』は副詞で「そのように」という意味になる。つまり、いくら客の要望とはいえ、問屋はそのように安い値段では卸さないという意味になり、ここから、そう簡単には望み通りには応じない。そうやすやすとは思い通りにいかないといった意味で使われる。
「そうは問屋でおろせない」「そうは問屋が卸さぬ」とも言う。
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