社用族(しゃようぞく)の意味・関連語を解説。

社用族

Shayôzoku

社用族とは、社用と称し、社費で役得する人のこと。

【年代】 1951年   【種類】 -

 

『社用族』の解説

社用族とは1948年の流行語「斜陽族」のもじりで、1951年に朝日新聞記者で天声人語を執筆したことで知られる荒垣秀雄氏の造語である。社用にかこつけ、社費で役得する人たちのことで、接待と称して会社の接待費で飲み食いしたり、社用と称して交通費で移動する人たちがこれにあたる。

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