押忍(おす・おっす)の意味・関連語を解説。おっす・おーっす・オス・オッス・オース・オーッス

おす

Osu

おすとは、出会ったときの挨拶の言葉。

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『おす』の解説

おす(またはおっすとも言う)とは主に武道(空手・柔道・剣道)を中心とした体育会系や応援団の他、ヤクザ、不良の間で挨拶として使われる言葉で、旧海軍も使用。もともとは「おはようございます」が変化して出来た言葉とされており、実際、朝の挨拶として使われていたが、現在は朝に限らず、出会ったとき全般の挨拶や「はい」という返答として用いられている。また、「押して忍ぶ(=自我を抑え我慢する)」という意味で押忍という当て字が使われることも多い。おーす(またはおーっす)と伸ばし、武道に関係のない一般にも広く使用されるようになったが、一般的には男性が好んで用いる傾向がある。

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