ワン切り(わんぎり)の意味・関連語を解説。

ワン切り

ワン切りとは、電話をかけ、呼び出し音を一回だけ鳴らし(又は鳴らさず)、電話を切ること。

【年代】 1999年   【種類】 -

 

『ワン切り』の解説

ワン切りとは携帯電話やPHSに電話をかけ、呼び出し音を1回だけ鳴らして電話を切り(数回の場合や鳴る前に切る場合もある)、相手の電話機の着信履歴に番号を残す行為である。ワン切りは知り合い同士でかけ直して欲しい時や、電話番号を伝える(交換する)時にも使われるが、高額なサービスへ誘導するための業者からのものが多い(主にアダルト関係やツーショット・ダイヤルなど)。こうした業者からのワン切り対策として、知らない番号からの着信履歴にはかけ直さない。仮にかけてしまった場合も、サービス利用の合意を業者と交わしていなければ無効な契約なので支払う必要はない。ただし、最近の業者のやり方は手が込んでいますので、請求書が来た場合は、最寄の国民センターや弁護士に相談することをお薦めします。脅迫じみた取り立てや電話がある場合は、慌てて支払うのでなく、警察へ相談するようにしましょう。
ワン切りの相手を確認したい場合は、公衆電話を利用するのが一番安全です。電話機からかけたい場合は、そのままダイヤルするのではなく、ダイヤル前に『184』を回してから、番号をダイヤルしましょう。この非通知通話により、相手には自分の電話番号を知られずにすみます。
頻繁なワン切りの着信音で困っている方は、着信があってから数秒後にメロディーが鳴り始めるタイプの着メロのダウンロードや、着信音をステップトーン(徐々に着信音が大きくなる)に設定することで解消出来ます。
また、登録した電話番号に対して、自動で応答するタイプの携帯電話もあります(ワン切りであっても自動応答)。かかってきたワン切り業者からの番号を登録しておけば、業者に通話料金が発生します。これを利用しようという消費者運動もあります。ワン切り業者の電話番号を共有し、大勢でその番号を登録します。業者の多くはコンピューターなどで無作為に何万件ものワン切りをしていますから、業者に高額な通話料金が発生し、ダメージが与えられるわけです。

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