ほざく
Hozaku
ほざくとは、他者が話すことを罵る言葉。
【年代】 江戸時代~ 【種類】 -
『ほざく』の解説
ほざくとは「話す・言う」という意味で、他人の話しの内容や話した人に対して罵る意を込めて使われる言葉である。このため自分が話す行為を「ほざいてやった」「ほざいてくる」といった使い方はしない(ただし、若者の間で聞き手を罵る意を込め、あえてこういった使い方をすることが増えている。また、反省をする場合に「あんな風にほざいてごめん」という形では昔から使われている)。
ほざくは「祝い言(または呪い言)をいう」という意味の『祝く(ほさく)』や「自慢そうにいう」という意味の『ほたく』が転じたものという説がある。
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