オレオレ症候群(おれおれしょうこうぐん)の意味・関連語を解説。

オレオレ症候群

Oreore Shôkôgun

オレオレ症候群とは、自己中心的な会話をする人のこと。

【年代】 2006年   【種類】 -

 

『オレオレ症候群』の解説

オレオレ症候群とは「オレは」「オレなら」と会話の主語に一人称が多く、自分が中心となる会話ばかりしてしまう人のことをさす。また、相手の話しを遮り、自分の側へ会話をもっていこうとするタイプもオレオレ症候群にあたる。オレオレ症候群は症状が重いほど自覚症状がなく、当人に悪気がないため、周りも注意しずらいことから更に症状を悪化させるという。対処法は、まず自覚症状を持つこと。自分がオレオレ症候群だと気付いたら、会話に「なるほど」「それで?」といった相槌や漫才でよく使われるオウム返しを多用し、相手の話を膨らませるクセをつけることで回避できる。

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